前作より間が空いており、読み始めはこんな風だったかな?と正直戸惑い中断していましたが、再開したところ、読むことができました。
前作では、清次が、付喪神たちの力を借りて、日常のトラブルを解決していく、そしてお紅との物語だったけれど、今回は、清次とお紅の息子、十夜が、幼馴染たちと付喪神たちの力を借りて、事件を解決する。とはいえ、子供だからか、少々事件に首を出しすぎている気が。前作では少し頼りなかった清次が親になった様子は見違えました。今回は、「親と子」が隠れたテーマだったのかな。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
時代小説
- 感想投稿日 : 2014年9月28日
- 読了日 : 2014年9月28日
- 本棚登録日 : 2014年9月28日
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