明治の時代に、最強の東京を作ろうとする話。
藤原カムイ版のマンガしかみたことがなかったけど、国作り寄りの話だったとは。
これをマンガにするとキャラ推しされてああなるのだろう。
この巻は序章みたいなものだろうけど、
曖昧なものと、それを枠に填めようとする時期の色々な対比が面白いうえに
それがどう絡んで進行していくのかが気になった。
現在に至るまでに色々な要素をオマージュされてきた原本としても、
この本の段階で出ている情報がすでに固まっている辺りも興味深い。
これは初めて出た時期に読んでた人はもっと面白かったろうな。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2017年12月14日
- 読了日 : 2017年12月14日
- 本棚登録日 : 2017年12月14日
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