白川静さんに学ぶ これが日本語

著者 :
  • 論創社 (2019年2月15日発売)
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もの=精霊

ひとつ=人
ふたつ=hito→huta 母音交替で倍の関係
みっつ=満つ
よっつ=弥=なおいっそう
いつつ=いと=最高
むっつ=蒸す
なな=並無=奇数の意味
やつ=弥=それよりもっと
ここのつ=屈並べて(かかなべて)=片手で指を屈して
とお=たわわ

うら「心」うらやむ「心病む」
衣の内側「裏」

おもう「面」=顔に出る

肴=骨付き肉、魚(さかな:江戸、うお:関西)

笑う=顔が割れる、緊張が破られる

打ち上げ=宴、 歌=拍つの動詞、拍って(神に)訴える

赤=明 黒=暗い、暮れる 白=記(しるし) 青=藍 紅=呉の藍

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: リベラルアーツ
感想投稿日 : 2019年8月20日
読了日 : 2019年8月20日
本棚登録日 : 2019年8月20日

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