C 言語は、80年代の初め頃にコンパイラを移植する仕事に携わってから長くやって来ていますが、「C 言語」の教科書というものは、実は読んだことがないのですね。私が C を始めた頃には適当な教科書がなかったということもありますが、中身をいじっていたので、改めて勉強することもなかった、ということもあります。
それで、お薦めの C 言語の教科書を良く聞かれるのですが、上のような事情があって「知りません」としか答えられなかったのですが、そうも言っていられないので、ちょっと本屋さんで立ち読みして調べた結果、一番のお薦めに決めたのがこの本です。
いわゆる「入門書」ではありませんが、C の基本から応用まで、なんといいますかとても「自然」に書いているところに好感が持てます。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
コンピュータ
- 感想投稿日 : 2011年4月28日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2008年6月28日
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