まず読んで思ったのは日本語の悪態力?は低下しているという事です。
古典、落語、ドラマ、小説、詩、方言、現代のキャンパスでの悪態を取り上げている
んですが
江戸時代、明治時代のものが文章としていきいきとして面白いのに比べて、
現代に近くなると「合いの手」・「捨てぜりふ」に近くなっている気がします。
漱石「ぼっちゃん」の悪態もあらためて読んでみると新鮮です。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ビジネス・実用書
- 感想投稿日 : 2008年1月3日
- 読了日 : 2008年1月3日
- 本棚登録日 : 2008年1月3日
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