どこでもない小さな島に、新しい灯台守がやってきた。
灯台守の仕事は、レンズを磨き、油を継ぎ足し、ランプの芯を切りそろえ、海の向こうへ光をおくり、海を安全に導く。
一人きりだった灯台に奥さんがやってきて、それから。
灯台守ののんびりした一日、大変な一日、喜びの一日が
描かれていた。
・荒れた海が浮世絵のようでした。
・奥さんと新しい家族の様子がよかった。
・「とうだい」が、ひとりぼっちにならなくて、よびかけに応えてくれる灯りがあって、よかった。
・カバーの下に夜の灯台の絵。
・著者あとがきに、灯台と灯台守について、さらに詳しく。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
E :絵本(海外)
- 感想投稿日 : 2020年9月28日
- 読了日 : 2020年9月28日
- 本棚登録日 : 2020年9月28日
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