学校で自分の出身の国の絵を描く宿題が出ました。
クラスメートたちは早速どんな絵を描くかおしゃべりをはじめますが、ロラは赤ちゃんのときにアメリカに来たので覚えてないのです。
お姉ちゃんや近所の人々、おばあちゃんたちにお話を聞いて、自分の出身の島のイメージをノートに描きためていきます。
スケッチブックから飛び出す絵がよい。
移民や難民の事を思う。
ロラたちにとっての“怪物”は何かが、後書きを読むまでわからなかった。
それぞれの理由にあわせて“怪物”が表すものが、違ってくるんだろう。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
E :絵本(海外)
- 感想投稿日 : 2020年11月29日
- 読了日 : 2020年11月29日
- 本棚登録日 : 2020年11月29日
みんなの感想をみる