中国の昔話
赤い服をいつも着ている女の子がいました。
名前はシャオホンメイ(赤い服の娘)
お母さんと2人暮らしでしたが、ある日竜にさらわれてしまいます。
シャオホンメイはお母さんに
「私を助け出せるのは弟だけ」と叫びました。
お母さんは子どもはシャオホンメイしかいないのにと嘆き悲しみましたが、帰り道真っ赤なヤマモモの実を食べると幾日かして赤い顔の男の子を産みました。
ヤンメイズ(ヤマモモの子)と名付けました。
大きくなったヤンメイズはお姉さんを助けに旅に出ます。
旅の途中でヤンメイズは吹き鳴らした音を聴くと躍らずにいられない黄金の笙を手に入れました。
さあ、どうやってお姉さんを取り戻すのでしょうか。
〇絵が力強く、画面から飛び出してきそう
〇ヤマモモたろうだね!やっつけ方が全く違うけど
〇竜のやっつけ方、ネエサン容赦ないな!欠片も残さず利用するのは、さすがですわ。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
3類:社会科学
- 感想投稿日 : 2022年1月5日
- 読了日 : 2022年1月5日
- 本棚登録日 : 2022年1月5日
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