時間の使い方は人生の使い方。
午前中の時間価値は夜の4倍。
集中力を高めることは諦めて、集中力の高い時間に、集中力の必要な仕事をする。つまり、いつ何をするか割り振るだけ。
集中力の高い時間は、起床後の2、3時間。休憩直後。終業間際。締め切りの前日など。
1日を集中力*時間の二次元で考える。
緩急をつけて、疲れる前に休む。
集中力を高める特効薬は睡眠。
睡眠を削ることは、命を削ることに等しい。
睡眠時間が6時間を切ると、翌日の集中力が著しく低下する。
有酸素運動をすると頭も体もリセットされる。
効率アップの工夫を重ね続ける。
効率を上げて長時間労働から解放することを目指す。
効率化で生んだ時間は自己投資のために使う。
娯楽は受動的娯楽と能動的娯楽がある。
スキルアップに時間を使う。
人生を楽しむことと、仕事で成果を出すことは両立出来る。
集中できる時間単位は15、45、90分。
ものの整理は頭の整理。
ものの置き場所を決めておく。これはパソコンも同じ。
雑念を消すために、気になることは全て書いておく。
集中力が途切れると戻るためには約15分かかる。
制限時間を決めるために、ストップウォッチで時間を見える化する。
締め切り後に次の予定を入れておくと、仕事の締め切りを厳守出来る。
起床後、2、3時間は脳のゴールデンタイム。ここにクオリティの高い文章を書いたり、理論的な仕事、語学学習、難しい書類を読んだり書く。など。集中仕事は午前中しかない。
朝は一番重要な仕事をする。メールチェックはもったいない。
朝スッキリを手に入れる方法
1.朝シャワー
2.カーテンを開けて寝る。
3.目覚めたら目を開け、日光を取り入れ、セロトニンスイッチをオンにする。
4.朝起きたら、散歩やラジオ体操などを行う。
5.よく噛んで朝食をとる。
朝からテレビを見ない。
始業後一番にtodoリストを作り、どのような順番でこなすか決める。
昼食は外食でリセットさせる。
その理由は、日光を浴び、歩くことで運動し、咀嚼することにある。
20〜30分の仮眠をとる。
仮眠前にコーヒーや緑茶などのカフェインを摂ると目覚め易くなる。
スクワットや階段を上り、運動をすることで午後2〜4時をリセットさせて乗り越える。
仕事の合間に会議を挟み、リセットさせる。
目をつぶるだけで脳を休ませる効果はある。
退社時刻を決める。
30分程度でも、脳はリセットされる。
夜の運動は眠りに入る3時間前に終了しておく。
運動はやると決めてやるしかない。
緩急のリズムを作る。夜に休む、リラックスは重要。仕事をバリバリこなし、休む時は仕事のことを一切考えない。
仕事を家に持ち帰ることもよくない。
寝る2時間前にしてはいけないこと。
食事、飲酒、激しい運動、熱い風呂、視覚系娯楽、スマホ、パソコン、テレビ、明るい場所で過ごす。
すべきこと。
ゆったりとリラックスした時間を持つ。
音楽やアロマ、家族とのコミュニケーション、軽い運動、入浴、読書など。
寝る前に食事をすると成長ホルモンが分泌されない。成長ホルモンは疲労回復ホルモン。
寝る前の15分は記憶のゴールデンタイム。ここで余計な情報を入れずに、暗記したいことを覚える。
寝る前に今日あった楽しかった出来事を一つ思い出す。
寝だめはしない。ずれても普段の起床時刻からプラス2時間が限界。
週末たっぷり眠ることよりも、普段、睡眠不足にしないことの方が、何倍も大切である。
疲れた時こそ運動をして、成長ホルモンを分泌させる。
休日は普段と異なることをする。
毎日同じ日課をこなすことが、最も脳のパフォーマンスを上げる。
仕事では相手を思って仕事をする。それが自分に帰ってくる。信頼を築くことなのだろう。
人を待たせる仕事を最優先にこなす。
30分前行動。そして時間厳守。
2分で終わる仕事か否かを見極めて、2分で終わることは今すぐやる。
30秒決断。迷うことは時間の無駄。即断即決。
未決ならば、未決を決断する。つまり意識的に保留を決断する。
今にコミットする。つまり、今する。すぐやる。後回しにしない。
ながら仕事はしない。脳の効率を下げている。
本を読んだら必ずアウトプットする。
自由時間の使い方。
自由時間に仕事はしない。
緩急をつけた生活をする。
自由時間は自己投資に使う。まずはメインスキルに投資する。
自由時間は能動的に娯楽を楽しむ。読書やボードゲーム、スポーツ、楽器演奏など。
テレビは録画して見る。
遊びのtodoリストを書く。
本書にあることを取り入れる。時間は人生。命であるこたを痛感した。
- 感想投稿日 : 2019年11月17日
- 読了日 : 2019年11月13日
- 本棚登録日 : 2019年11月13日
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