パラパラっとめくってみたら、マンガが入っててすぐ読めそうだったので借りてみた。即今・当処・自己。宗教って他人に教えを説くというか、流布して同じ思想を広めようという考えが前提にあるようで嫌いなのだけど、「禅」はそういうものではなさそう。仏教の一部なのだけど、あるがままでいい、自分は自分、と考えを強要しないところがとても共感できる。本物の坐禅はやっぱり一度やってみるべきだなあ。昔読みかけて挫折中のエックハルト・トールの本にも考えが似てる気がする。また改めて読んでみよう。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
哲学・心理学
- 感想投稿日 : 2011年10月10日
- 読了日 : 2011年10月10日
- 本棚登録日 : 2011年10月1日
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