リーチャーは、事件に巻き込まれることが少なく無いですが、巻き込まれるのではなく、事件解決を望む関係者から呼ばれることもある様です。この作品は、そういう形態。
そして、いつもはアメリカ国内の事件なのですが、この作品はワールドワイドの事件。リーチャーが、過去MPをしていたころに逮捕した犯人が、新たな事件の重要参考人となっているので、その捜索に駆り出されるというお話になっています。そういう物語は、ジャック・リーチャーシリーズには珍しいですね。
上巻では、まだまだほんの序の口。下巻でどういう展開になるか!
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2023年9月9日
- 読了日 : 2023年9月9日
- 本棚登録日 : 2023年9月6日
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