人物が集まり、徐々に状況が整い、最後に殺人が起こる、
という展開を目指した作品。殺人は最終点であり、事件はその前から起こっている、との主張に基づいているが、小説にするにはやや失敗した感も。
老婦人が殺され、親族の中から容疑者が浮かぶが、バトル警視は逮捕せず、慎重に捜査を続ける。
内容が濃く面白い。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ミステリー
- 感想投稿日 : 2010年5月14日
- 読了日 : 2010年5月14日
- 本棚登録日 : 2010年5月14日
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