『ミルプラトー』出版直後のドゥルーズのスピノザ解説書。スピノザの生涯、道徳、善悪の前提を下地に、『エチカ』の概念を丹念に解説していく。非常に読みやすく、スピノザ哲学を理解できるほか、それが『アンチオイディプス』によって現代価値に置き換えられていることがわかる。
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- 感想投稿日 : 2020年10月10日
- 読了日 : 2020年10月10日
- 本棚登録日 : 2019年7月11日
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