現代の「陰翳礼讃」かな。
元気で 明るく 清らかに
の 真逆にある
不健康で 暗く 陰なる
ものたちを
しみじみと 描き出すと
この 小説群となるのでしょう
自分の中にある
「陽」を求める心と
「陰」に親しむ心の
双方に連れて行ってくれる
一冊です
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
文芸 あ行 の作家
- 感想投稿日 : 2013年12月7日
- 読了日 : 2013年12月7日
- 本棚登録日 : 2013年12月7日
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