幕末の歴史に、
幕末の暦の学者さんのことに、
長崎の出島の事情に、
日本の本草学の事に、
興味を持つと
必ず 出逢うのが
シーボルトさん
そうか こんなふうに
シーボルトさんを見据え
その本人ではなく
彼に仕えた「お庭番」から見て
その時代に生きた
シーボルトさん
そして
シーボルトさんのまわりの人々を
描き出す
自由自在な想像力に脱帽です
浅井まかてさん
また一人楽しみな作家さんができました
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
文芸 あ行 の作家
- 感想投稿日 : 2014年3月17日
- 読了日 : 2014年3月17日
- 本棚登録日 : 2014年3月17日
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