坂東玉三郎: 歌舞伎座立女形への道 (幻冬舎新書 な 1-6)

著者 :
  • 幻冬舎 (2010年5月30日発売)
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本棚登録 : 104
感想 : 14
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歌舞伎のことはほぼわからない
むろん 役者さんのことも わからない
それでも
とても興味深く読ませてもらった
閉じられた「世界」の中だからこそ
その立場の人がこういう動きをして
その立場の人がそういう考えになり
その立場だからこそそうなってしまう

人と人の関係のありようは
他の「世界」でもあるよなぁ
と 読ませてもらいました

そうそう
この本を読むきっかけは
ある人から「シネマ歌舞伎」に誘われたこと
外題は「日本橋」です
それなりの予習はできたような気がします

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 評 論(人物)
感想投稿日 : 2019年8月22日
読了日 : 2019年8月22日
本棚登録日 : 2019年8月22日

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