芝浦の人気のない運河沿いに佇むBAR『POT』。
毎夜、ここに集う様々な人間たち。
ハイテク機械の改造マニア、元傭兵、ニューハーフの元ムエタイ選手。
そして私は、犯罪現場を専門に撮り続けるカメラマンだ。
私が犯罪、それも殺人現場にこだわるのは、ある目的で“フクロウ”と呼ばれる殺し屋に会う為だ。
この殺し屋は、自分が手掛けた仕事の後、必ず現場に現れるらしい…。
そして、『POT』のメンバーと私は、ある事件からこの静謐なる殺人者に狙われるようになったのだが―。
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- 感想投稿日 : 2012年9月12日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2012年8月17日
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