自律的に動く人になってもらうようにするには、
やはり自分で考えて行動していくきっかけを提供して、
その行動が正しかったときに、チームの文化として
取り入れていくことが大事。
もちろん、間違ってたときは改善出来るよう、
フィードバックを提供することも忘れずに。
感覚的には一気にフィードバックするのではなく、
少しずつ小出しにするのが良いのかなって思った。
たくさん改善点を出しても忘れてしまうからだ。
ちょうど育成担当でもあるので、
実践して変わっていくところを体験出来たらと思います。
と、教えることは自分の成長にもつながると思うので、
それも楽しめたらなと思います。
【勉強になったこと】
・先輩は後輩が自律成長するためのサポーターである。
・教えるときは細かくではなく、ざっくりと伝える。
伝えるときは〇〇をしないとどうなるか?
と、その作業をやることの意義や目的も伝える。
・抽象的な質問は考えるきっかけを与えることになり、
主体的に動けるようになるチャンスでもある。
なので、ざっくりした問いかけを定期的に実施して、
メンバーの主体性を育てるチャンスを与えること。
・メンバーがある程度成長し、次世代を担う人かも?
と頭角を出し始めたときは、作業の細かいことには
口を出してはいけない。
それよりも今後のビジョンや考えを伝えることに
注力して、それに向かってどうすればよいのかを
自分自身で考えるきっかけを与えたほうがよい。
・まずはやってみせて、
次にサポートしながらやらせてみせて、
最後に単独でやらせてみてフィードバックする。
手間だが、それが成長への近道である。
- 感想投稿日 : 2017年3月12日
- 読了日 : 2017年3月12日
- 本棚登録日 : 2017年3月12日
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