「アベノミクス」に一抹の危うさを感じる私としては、安倍政権のもう一つの柱である教育改革には、賛成できない。
安部総理は、一体、今の子供達をどこに連れて行こうとしてるのか。本書を読めば、その概略がつかめるだろう。
一部の教育危機の事例を取り上げ、大げさに批判するマスコミも悪いが、悪乗りして、改革に利用する時の政権はもっと悪い。
じっくりと腰を据えた、改革を望みたい。
現場の教員は、改革の中身を理解し、声をあげないと大変なことになる。
良識ある保護者はついてくると思います。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
教養系(新書等)・時事・科学読物・その他
- 感想投稿日 : 2013年7月20日
- 読了日 : 2013年7月20日
- 本棚登録日 : 2013年7月10日
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