反貧困: 「すべり台社会」からの脱出 (岩波新書 新赤版 1124)

著者 :
  • 岩波書店 (2008年4月22日発売)
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本棚登録 : 1878
感想 : 220
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なんとも生きづらい世の中。
昭和三十年代は、貧乏してても、明るい希望があった。

現在は、その明るさやパワーが弱まっていると感じるのは、私だけだろうか。
著者の主張には、賛成できる点が多い。
特に「ここに、貧困がある」ということを認める事から、全ては始まるという主張にはうなづける。

自分にできる事は何か。
しっかり見つめたい。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 教養系(新書等)・時事・科学読物・その他
感想投稿日 : 2013年6月27日
読了日 : 2013年6月27日
本棚登録日 : 2013年4月21日

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