解説の三浦佑之さんの古事記に対する認識をもとに書かれたラヴロマンス。もちろんフィクションである。
作者の周防柳さんを全く知らないので、もしかして三浦さんが実際には書いてるのかと思ったくらいだ。普通に面白く、古代に対するロマンスも掻き立てられるのだが、もう一工夫、もう一捻り欲しい。三浦さんの一連の著作の方がスリリングであった。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2019年3月30日
- 読了日 : 2019年3月30日
- 本棚登録日 : 2019年2月18日
みんなの感想をみる