仮に、あなたが洋服を買ったとして、そのお金はどこから来たものなのか。 お金がふって湧くはずはないから、自分で稼いだか、人から借りたか、何かしら「お金の出どころ」があり、そのお金を「洋服」という形に変えたはずだ。 複式簿記では右側と左側とで、「1つのお金の取引」を表す。 今の例でいえば、稼いだお金もしくは借金は右側、それで得た洋服は左側に入る。 これから財務書類を読む知識を身につけていくうえで、まずはこの「複式簿記」の基本を覚えておいてほしい。
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完全に大切そうだからメモってるだけ。
大切そうに感じたのは、
ここを抑えておかないとこの後の話わかんなくなりそうって思ったから。進める欲求だね
一方、お金を出してもらう側の BSと PLはどうなるか。 これは前章の内容とも重複するが、おさらいもかねて説明しておこう。 BSの右側の「負債」には借りた金額が入り、「純資産」には出資してもらった金額が入る。
出資は純資産になる!
貸付は負債になるよ!
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カテゴリ:
経営
- 感想投稿日 : 2023年3月9日
- 読了日 : 2023年3月9日
- 本棚登録日 : 2023年3月9日
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