壇蜜さんが文化人類学的な冒険旅行をしているとは驚いた。しかも死とエロスの現場に踏み込んでの取材だ。ネパールもタイもすでに行ったところなので読んでいてあそこかと思い当たる箇所がある。しかし、僕と彼女が観た印象は違う。僕以上に深く観ていると感じた。彼女は死の現場で働いていた経験があるので、死については深い洞察を持っている。エロスについても信念がある。とてもかなわない。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
文化人類学
- 感想投稿日 : 2020年4月6日
- 読了日 : 2020年4月6日
- 本棚登録日 : 2020年4月6日
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