説教節「小栗判官」を材材にして、中世に生きた庶民の生活を活写している。小栗判官が土車に乗せられた神奈川県の当麻山無量光寺から熊野の「つぼ湯」までの道行きを丁寧に説明しているので観光案内として読んでもいい。お勧めの本である。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
社会学
- 感想投稿日 : 2014年11月6日
- 読了日 : 2014年11月6日
- 本棚登録日 : 2014年11月6日
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