インドで仏教が消滅するの章が良かった。つい最近まで仏教は確固とした宗教では無かったという。仏教には異端が無く、矛盾する教えが同じ仏教として存在していた。この融通無限の教えが、他宗教の教えに飲み込まれていった。というのが著者の見解だ。
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カテゴリ:
宗教
- 感想投稿日 : 2016年1月6日
- 読了日 : 2013年10月2日
- 本棚登録日 : 2013年9月28日
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