消費者にとっての「相対価値」と「絶対価値」を考慮する。
絶対価値ならば国が補助をしてでも保つことができるが,競合他社がいるような相対価値となってくるものには”粘着力”が必要である。
ねばっちっこいは冒頭では「やめずに継続すること」と取れるが,自分は題名から消費者に対する粘着力を強化する方法だと思っていた。
基本的には根性論が多く,また複数の企業に対して内容を述べることに注力しているもののあまり全体として体系だってなくまとまりがない。
ただし多くの事例に触れることはのちのち参考になりそうなので読める
なら読んでおいて損はないかも。
と思ったけど最後に納豆のメタファーを使って粘り強くなるにはを語るとかいらない…。
読書状況:積読
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2011年1月19日
- 本棚登録日 : 2011年1月18日
みんなの感想をみる