蟲愛づる姫君の寵愛 (小学館文庫 C み 1-4 キャラブン!)

著者 :
  • 小学館 (2019年11月6日発売)
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本棚登録 : 168
感想 : 14

自罰の極地にいる鍠牙のなんとめんどくさいことよ…しかしそこがいい。今回もめっちゃおもしろかった〜〜!!側室が来てどうなるかと思えばじつに玲琳らしい対応で安心。それにしても今回は葉歌がおもしろい…彩蘭お姉さまからは「変態的な乙女思考」って言われ、今巻では下衆と乙女が同居する女ってされてて笑った。
「え!?そっち!?」がもしかしたから今巻のなかでいちばん好きな台詞かもしれない笑
それにしても夕蓮の魔性ぶりが思った以上だったな…このシリーズは愛憎もそうだが魔性の女が多くて最高だ。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 少女小説
感想投稿日 : 2022年10月13日
読了日 : 2022年10月13日
本棚登録日 : 2022年10月11日

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