作文などの課題で「何をどう書いていけばいいか分からない」「書き方が分からない」と悩んでしまう人にヒントを与えてくれる本。
分かりやすい説明なのだけれど、数学のように明確な順序や答えがあるものではないので、感覚として捉えていかなければならないところもある。
けれども具体例が豊富で、「なるほど、そういうことか」と納得できた。すぐに実践できそう。
同時に、言葉というものは繊細で、乱暴に扱っては正しく伝わらないことがあるということも学べる。
「思う」「考える」や「共感」「共鳴」のニュアンスの違いについても面白かった。
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- 感想投稿日 : 2020年12月25日
- 読了日 : 2020年5月17日
- 本棚登録日 : 2020年12月25日
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