あらすじ:実の兄に欲望を抱いたことさえある自分の性癖を、認めきれずにいる津久見円。ある時、会社の敏腕顧問弁護士・佐伯恭祐から、ゲイの集まるパーティの存在を聞く。意を決してそこを訪れた円だったが、不運にも見ず知らずの男に薬を盛られ、疼く体に酷いほどの快楽を与えられてしまう。相手さえ認識できない状態だったとはいえ、兄の名を呼びながら快感を貪ったことに罪悪感を抱く円。しかも、自分を抱いた男が佐伯であったと知り…!?これは、すべて仕組まれていた恋の罠。逃げることは許されない―シークレット・ラブロマンス。
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ふゆの仁子
- 感想投稿日 : 2008年5月14日
- 本棚登録日 : 2008年5月14日
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