あらすじ:幼い頃に命を救ってくれた天才外科医・藤原和哉と製薬会社営業として再会した奥村渉。しかし、挨拶に向かった先で奥村は、藤原の男との情事を目撃してしまう。すると藤原は不敵な笑みを浮かべながら「取引したいなら体を差し出し、俺を満足させろ」と非情な要求を突きつけてきたのだ!羞恥に震えながら自ら脚を開き、奥村は奉仕を繰り返すが、藤原は快楽を煽るばかりで交接を与えない。一体、何故―?しかし胸の傷に触れる藤原の瞳の奥に、秘めた「疵」を知った奥村は―。官能と純情が錯綜するセクシャルラブ。
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ふゆの仁子
- 感想投稿日 : 2008年5月14日
- 本棚登録日 : 2008年5月14日
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