1974年刊行。
デザイナー、31歳、独身の乃里子の恋愛・結婚を描いた3部作の一作目。
乃里子には長年思いを寄せる友人 五郎がいるが、金持ちのぼんぼん 剛に言い寄ら、誘いにのる。
乃里子の奔放さと不器用さ、共感はできないが、このシリーズが人気があるのはわかる気がする。
何より田辺聖子さんの軽くユーモラスなイメージと異なっていて驚いたが、これは私は認識不足であろう。
(図書館)
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
田辺聖子
- 感想投稿日 : 2015年8月30日
- 読了日 : 2015年8月30日
- 本棚登録日 : 2015年8月23日
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