再読。連作短編集。
親友の死をきっかけに探偵事務所の調査員となった主人公が、事件を解決しながら探偵という仕事の意味、つまりは生きる意味を自問自答していく。
結局、生きる意味は本人で見つけるもの。
さらっと読めてあまり印象には残らない。
最終章の調査員となった目的である真の犯人探しもあっさりしていた。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
柴田よしき
- 感想投稿日 : 2012年2月18日
- 読了日 : 2012年2月18日
- 本棚登録日 : 2011年2月5日
みんなの感想をみる