女優で養護施設「ねむの木学園」を設立した宮城まり子が、入籍はしなかったものの、人生の伴侶として寄り添った作家吉行淳之介について書いたエッセイ。実は宮城まり子の女優としての功績も、作家の吉行淳之介の作品に関しても、殆ど知らなかったので、この本を読む資格もなかったかもしれないが、これを読んで、逆に興味をもった。【2007年2月21日読了】
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カテゴリ:
エッセイ
- 感想投稿日 : 2007年6月25日
- 本棚登録日 : 2007年6月25日
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