脳と仮想 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社 (2007年3月28日発売)
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本棚登録 : 894
感想 : 76
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仮想について知りたくて読書。

私の理解度と知識不足が原因で読みづらい。まだまだ自分のレベルには合わないのだと思う。

今見える現実が、万人にとって同じものでなく、個々の脳で異なるものとして感じている。脳は奥深い。ついでに著者の頭の中も見てみたい。

読書時間:約40分
(12月1日完読)

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 哲学
感想投稿日 : 2012年12月6日
読了日 : 2012年12月2日
本棚登録日 : 2012年11月30日

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コメント 2件

だいさんのコメント
2013/01/14

短時間で理解することは難しいと思いました。というより、感じる本だと思います。

たぶん
自分の選択では読まなかった本です。
びあしん慶次郎さんのレビューを見て読んでみようと思いました。
出会いに感謝しています。

びあしん慶次郎さんのコメント
2013/01/15

だいさん、
こちらこそ出会いに感謝です。そう言っていただけると、恥ずかしくも感じます。

私は帰国時に書店へ立ち寄り、20、30分ほどで本を選んでいるので、著者名、発売日くらいしかチェックせずにまとめ買いしています。

茂木さんの本は、非常にユニークな視点で刺激的ですが、僕の中では、まだ未消化部分が多く、修行不足だと感じますね。

しかし、10年後に再読したらもう少し理解できるかもしれないと思うと楽しみになります。

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