「場の空気」が読める人、読めない人: 「気まずさ解消」のコミュニケーション術 (PHP新書 404)

著者 :
  • PHP研究所 (2006年6月1日発売)
3.14
  • (6)
  • (8)
  • (41)
  • (7)
  • (2)
本棚登録 : 163
感想 : 31
4

聞き上手になりたくて読書。

自分の接する人でイラっとさせる人の言動を思い出してみると、言葉足らず(言葉を知らない)、相手への配慮不足、自己中心的で無関心。こんな感じでは思う。

しかし、人のことはをいえた立場でもないので、貴重な反面教師とさせてもらっている。

翻って今の自分に必要なことは、その場での落ち着きとユーモアセンスだと思う。基本的に短気なので、すぐにカーっと頭に血が上ってしまい、きつい言葉を発して人間関係を悪くすることを多々経験している。

今後それを防ぐためには、現場遭遇→深呼吸(またはとっさの気分転換)→対応。

もっと相手への愛情、思いやりを持ち、観察すること。そして、笑顔で、ユーモアを持ってサッと対応できる力を身につけていけるともっと人間関係が豊かになると思う。

我ながら変化に弱いなと振り返って自覚。

場の空氣を読むとは、相手への観察力と自己客観視力だと思う。そして、その力は自分を守る手段となると感想。

読書時間:約50分

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ビジネス
感想投稿日 : 2011年9月7日
読了日 : 2011年9月7日
本棚登録日 : 2011年8月27日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする