手帳選びについて知りたくて読書。
10年近く「超」整理手帳を使っている。現時点でもそれほど使いこなした感はない。だが、気分転換と心機一転で来年分は新しい手帳へ挑戦してみようと思う。
いわゆる夢手帳型はこの10数年で登場し、平成不況と終身雇用の崩壊が関係している点などは勉強になった。また、日本における手帳の歴史も興味深い。
社会人成り立てのコロにフランクリン手帳を持っている人を見て検討したことが、自分の性格からすると”手帳マニア”になってしまいそうで止めた。本書にある手帳を書くことが目的となるような本末転倒になりそうだから。
それでも夢手帳には関心がある。
本も読ませてもらったが、熊谷式、ワタミフーズの渡邉社長の夢に日付けを手帳、勝間さんの考案した手帳、そして、使い慣れた「超」整理手帳。
目的は、気分転換、収入増、スケジュール管理、長期的な夢を実現するためのツール。
そもそも手帳を何のために持つのかというえば、より便利で幸せになるための道具だと思う。そのあたりを意識して選択してみようと思う。
これまた性格的に1時間単位や分単位での記載はあまり好きではないとか、重すぎると携帯しなくなるなども考慮する必要がある。
読書時間:約35分
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ビジネス
- 感想投稿日 : 2010年10月19日
- 読了日 : 2010年10月19日
- 本棚登録日 : 2010年10月19日
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コメント 1件
だいさんのコメント
2012/07/10