LCCについて知りたくて読書。
今年は日本でもLCC元年と呼ばれ話題となっているLCC。本書を見ると日本はLCC後進国であると分かる。
世界にはこんなに多くのLCCがあるのかと驚かされる。特に欧州の多さには改めてびっくりする。
LCCというと安全面に不安を感じる人も多いと思うが、飛行機は国際的にかなり厳しい規定を設けて常時監視しているので安心といえる(それでも国による部分が大きそうであるが)。
主観であるが、飛行機の快適度を左右するものはシートや食事などもある。しかし、一番の要因は座席の場所と隣や前後の客層だと私は思う。LCCの不安点は利用客の民度が落ちる可能性があることだと指摘する人はいないのであろうか。
2011年6月と2012年2月にエアアジアで3時間ほど移動したが、想像以上に快適だった。
各LCCの写真が大きくてきれいなので眺めているだけでもワクワクする。各URLや著者が実際に乗った感想なども添えられてて実用性も高い。
読書時間:約1時間30分
本書はバンコクの友人からいただいています。有り難うございます。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
単行本
- 感想投稿日 : 2012年2月12日
- 読了日 : 2012年2月12日
- 本棚登録日 : 2012年2月12日
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