サラリーマンから独立し様々な事業運営を行う著者が大人のカンニングという世間に溢れる上手くいっている事柄から自分のアイデアにする手法について自身の経験や実例を交えて紹介した一冊。
自身がこれまでの人生で使ってきた大人のカンニングという技術を著者自身の時計のアウトレット店での経験や世間での実例を使って解説されており勉強になりました。
また、自身が感じたことから実践していることなども書かれており日常生活でカンニング力を高める方法も同時に学ぶことができました。
そんな本書の中でも思考の補助線という考えは目からウロコが落ちました。
あと芸能人などが駆使してる知識のドーナツ化現象 は自分でも実践する価値のあるものだと感じました。
そして、「答えがない時代の」9つの声は強く印象に残りました。
本書を読んで情報収集力、情報変換力、情報応用力の3つを駆使して大人のカンニングからビジネスセンスを磨く技術を学ぶことができました。
そんな中で様々なことに興味を持つこと、疑問を持ってものごとをみることを大事にして日々過ごす中で材料をストックしていくこととカンニングから出たアイデアだけで満足せずに何度もトライアンドエラーを繰り返すことも大事だということを強く感じました。
そして、大人のカンニングという手法を手に入れるとビジネスの幅が大きく広がるだろうと感じた一冊でした。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
自己啓発
- 感想投稿日 : 2018年9月15日
- 読了日 : 2018年9月15日
- 本棚登録日 : 2018年9月15日
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