数年ぶりかでの機内での再鑑賞。
最近の飛行機はクラシック作品の選択枠があるのがありがたい。映画はキチンと座って集中して最初から最後まで観たい派としては、体調がイマイチのときなんかは敢えて未鑑賞の新作には飛びつかず、こうした既鑑賞作品を再生しながら(ときには繰り返したり、巻き戻したりもしながら)ゆるーく観れる方がありがたい。そんな中で新たな発見があったりもするのが多く。
さて、今本作を観直すと…
やはり観る側の本人がどれぐらい「恋」の至近距離にいるかで感じ方もすっかり違う。この「恋」の中心は高気圧の中心であったりもするし、低気圧の中心であったりもする。どちらの立場の人であっても本作は感慨深いものであろう。
今回の自分は遠くの人だったので響きは控えめ。でも静かには伝わる。現にIKEAに行く度にあのシーンはちらつくしね(苦笑)
やっぱり冒頭の注意喚起文が全てを物語ってますな。
いい作品です。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
洋画:鑑賞その他
- 感想投稿日 : 2018年1月24日
- 読了日 : 2017年12月20日
- 本棚登録日 : 2018年1月21日
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