教育問題を社会学的な視点から読み解いている本。諸外国の学校制度をはじめ、現在までの改革の流れ、そして現在の問題までと幅広く扱っています。いじめや不登校の類型もあり、なかなか興味深い本だと思います。類型にはやや疑問符をつけたくなる部分もあるのですが、やはりきちんといじめを類型化しようとするその姿勢はすごいなと思います。若干保守主義的な部分も見られる?
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
新書
- 感想投稿日 : 2008年2月22日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2008年2月22日
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