ゾロトウはこどもたちの成長を描かせたら世界一だと思ってるんですが
静かに静かに男の子が変わっていく様、
それは劇的な何かではなく
ありふれた日常の小さな変化
自分でもはっきり認識するわけではないかもしれないけれど
あぁ、そうなんだな、と、じんわりしみこむ
そんな小さな小さな変化が
こどもにとっては大きな変化の入り口、
それをあえて呼ぶのなら成長していくこと、なのかもしれないと
静かに気づかせてくれる絵本なのです。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
絵本
- 感想投稿日 : 2015年1月22日
- 読了日 : 2015年1月22日
- 本棚登録日 : 2015年1月22日
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