最も気になるのは、治療や薬のデータ等を疑うことなく信じてた上で話をされていること。
大病院の心無い治療を訴えながらも、実は薬は治すためではなくQOLを無視した性善説的延命処方であることを認め受け入れている?
また、TPPも混合診療も受け入れていて医療否定本作者以外は特に否定しないようだ。
そんな中での・・24時間体制の在宅医療に頑張っている良心的な町医者。
そんな医者が増えるだけでも、患者の苦しみ、無駄な治療や医療費も少しは減るだろうとは思う。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
医療
- 感想投稿日 : 2015年9月6日
- 読了日 : 2015年9月6日
- 本棚登録日 : 2015年9月6日
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