幕末の赤ひげ先生・関寛斎の奥さんのお話。芯の強い女性も高田郁が書くとふんわり優しい印象。人の一生を一冊に纏めてるので端折ってる感は否めない。いつも食べ物の描写が良すぎて気づかなかったけど、四季の描写もお上手なんだなぁ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
歴史・時代小説
- 感想投稿日 : 2013年3月12日
- 読了日 : 2013年3月12日
- 本棚登録日 : 2013年2月20日
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