相変わらずのコメディサスペンス小説で、毎度毎度の飛び抜けたキャラ設定が真実味がないようで、そこから時々見える人間味がたまらなく惹きつけられる。悲劇の中にこそ喜劇がある。これを実感する小説だ。
でも悪夢シリーズで一番好きなのは『悪夢の観覧車』だなぁ。キザな名言がたまらないからなぁ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2011年9月15日
- 読了日 : 2011年3月29日
- 本棚登録日 : 2011年4月6日
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