海外の本なので例が多いですが、なんとなく言いたいことが分かる第二章はさらりと飛ばし読みしながら読了。
楽観主義者にはあまり用の無い本だと思います。
悲観主義者は読むとかなり効果があるんじゃないでしょうか。
悪いことがあったとき、思い悩むことは誰もがありますが、
楽観主義者と悲観主義者では自分への原因"説明"が異なり
そのせいで悲観主義者はずるずると引きずってしまいます。
それにはいくつかの傾向があることが紹介されます。
習慣化してしまったその悲観的になってしまう"説明"をどう代えていくことで悲観的になるのを防止できるか書かれています。
自然とやってしまっている"説明"。
悲観主義者は知らぬうちに同じ道に迷い込んでいたみたいです。
その道には選択肢があったようです。
これからはその選択肢をみつけ早く抜け出せるよう習慣化していきたいですね。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2010年12月8日
- 読了日 : 2010年12月7日
- 本棚登録日 : 2010年12月7日
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