一流の育て方―――ビジネスでも勉強でもズバ抜けて活躍できる子を育てる

  • ダイヤモンド社 (2016年2月19日発売)
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本棚登録 : 1823
感想 : 156

子育てが始まったまさに今、この本はたくさんのことを教えてくれた。

朝起きれば歯を磨くのと同じように、家族の自然な生活リズムに、子どもの勉強時間を組み入れること。

親が勉強家で、子どもが読書や勉強をしている親の姿を見て育ち、自分が勉強するのは自然の成り行きだったという家庭像。

親ができない努力を子どもに要求しても、子どもには届かない。誠実に生き、努力を惜しまない親の姿を子どもに見せ、言行一致で子どもを教育することは、親となった人の基本と心得るべき。

才能より努力をほめられたほうが子どもは伸びる。結果だけでなく、頑張っていること自体をほめてあげる。

子どもがにこにこ笑っていて、読書好きで、自分が好きなことと得意なことをわかっていて、感謝する習慣を持っていて、他人の考えを聞く力があり、好きなことに打ち込んでいたら、その子育てに大きな間違いはないということ。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2016年9月16日
読了日 : 2016年9月16日
本棚登録日 : 2016年8月23日

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