メディア露出で「損」をしているが、謳っている内容はいたってクールな大人の見解である。最終的には「こころ」と「もの」の関係という所に落ち着くのだから、あやしい助平心ではなく、あくまで学問的良心からものを言うている著者だということがわかる。しかし、リアリズムは矢張り、原発100パーセントに繋がるのだから、ここが難しい。
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カテゴリ:
環境 農業
- 感想投稿日 : 2012年9月6日
- 読了日 : 2012年9月6日
- 本棚登録日 : 2012年9月6日
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