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2021-03-06T14:57:14+09:00
柴田元幸さんの訳と、タイトルに惹かれて読んでみた。
冒頭から素朴で淡々とした文章で、すいすいと読むのだけれど、だんだん不穏な空気が漂ってきて、その展開の仕方に引っ張られて読み終わった。
悲しく苦しく残酷な物語なのに、読み勧めてしまう物語だった。再会のシーンは言葉が少ないのがとても良かったと思う。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
海外小説
- 感想投稿日 : 2021年3月6日
- 読了日 : 2021年3月6日
- 本棚登録日 : 2021年3月6日
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