帯に糸井重里が「こんなの書けたら、嬉しいだろうなぁ」と。まさにその通りで、まずは並の人では書けないだろう。いつかは真相がわかると思って読み進めるが、真実は闇の中。どこまでが執筆アイデアで、どこからが真実なのか?終盤にむけ収斂していくかと感じたが、結局迷路のごとく迷いに迷う。驚きの名作(迷作)だった。
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- 感想投稿日 : 2023年6月11日
- 読了日 : 2023年6月11日
- 本棚登録日 : 2023年6月11日
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