名言セラピー幕末スペシャル The Revolution! (3秒でハッピーになる名言セラピーシリーズ)

  • ディスカヴァー・トゥエンティワン (2010年12月11日発売)
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人間はこいと革命のために生まれてきたのだ

倒すことが目的ではない。
その先の、世界で遊ぶことが目的だった。
だから、龍馬は42.295㎞を通過できた。

いつだって物語は「脱藩」から始まるんです。
今つき合っていた人と別れることかもしれない。

千年のものさしの前では、
すべての常識は音を立てて崩れ去ります。
そのとき、最後に残るのは、
ほんとうは、どうしたいのか。
ほんとうの自分の気持ちだけが残ります。
「よし、僕は乗り込む」

だからこそ、
心のなかにいる今の自分をよしとしない、
「問題児」の声に耳を傾けてみてほしいんです。
心の中にいる、「NO!」
という問題児に。

龍馬は未来を生きていた。
100年後の常識で
生きていたのです。
「昔はこんなことに縛られていたのか」という固定概念が
いつの時代にも必ずあります。

僕は、思うんです。
生きるって、旅だって。
それと同じように、
この人生で、僕は、
ヒスイコタロウという「世界」を旅しにきたと思ってます。
アメリカでもなく、フランスでもなく、
ヒスイコタロウという「世界」を!

「人の精神は目にある。
それであるから
人を観察するのはその人の目によって
するのである」

「一緒に同じものを食べる」

一瞬でも心が通じ合うこと。
それは時間を超える。

西郷隆盛は最後の手段にでました。
おもむろに己の金玉の毛をむしりとり、
それを焼いてみせた。

欠点を付き合うのではなく
長所と付き合う。

「夢中で1時間語れるものをもったとき、人は変われる」

「おかわり!」
もう、常識でははかり知れない心配りです。

最高の人には、その思いで共鳴するしかないんです。
最高の人には、その思いで飛び込んでいくしかないんです。
そう。志です。

「おまえはなんのために学んでるのか?
おまえはなんのために学んでるのか?
学問とはそこに尽きる」

松陰は4年間で、
およそ1460冊の本を読み、45篇もの著述を執筆しています。
大事な個所は抜き書きして書評を加えていました。

このまま5年や10年
牢獄につながれていたとしても、
それでもまだ
僕はたったの40歳だ。
逆襲はそこから
いくらでもできる!

今度は英語の猛勉強を
始めたのでした。
過去には一切執着しない。
だって、過ぎ去ったんだぜ。

「1ヶ月でできなければ、2ヶ月かければいい。
2ヶ月でもできなければ、100日かければいい。
いくらやってもできなければ、
できるまでやればいい」

50歳になってから夢にチャレンジしたタダタカは
71歳でやり遂げたのです。

もしあなたが今、
逆境にあるとしたら、
それは大チャンスです。

ロンドンで過ごした1000日以上の日々。
誰も知り合いがいない異国の地。
清三郎、あなたは何度、涙したでしょう。
何度自分に絶望しかかったことでしょう。
しかし、そんな絶望のどん底でも
清三郎は夢を捨てなかった。

もうダメだと思ってから、もう一歩だけ踏み出せる人に
天は微笑みます。
ニコ!(^^♪

そもそも生きるって
たいへんなことなんだ。
苦しいことだって
いっぱいあるんだ。
でも、だからこそ、生きるんだ。
だからこそ、真っ向勝負するんだ。

「お母さん、ただいま帰ってまいりました」

志がなければ生きていても
死んでいるのと同じだろ?
大切なのはその志をやり遂げることだと。

僕は金輪際、
「困った」という言葉を
決して吐かない
by高杉晋作

勇気を持って一歩踏み出せ。
その先に待っているのは、
運命の人です。

人生を冒険として
生きても死ぬし、
何もしなくても死ぬ。
だったら、どう生きたい?

「なんでも思い切ってやってみろよ。
どっちに転んだって、人間、野辺の石ころと一緒。
最後は骨となって一生を終えるのだから
だから思いっきりやってみろよ」
坂本龍馬

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 本 2012
感想投稿日 : 2012年8月17日
読了日 : 2012年8月15日
本棚登録日 : 2012年8月15日

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